イタリア大好き レオナルド・ダ・ヴィンチ 忍者ブログ
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Vino Vino
年齢:
24
性別:
非公開
誕生日:
1999/12/31
職業:
イタリアマニア
趣味:
イタリア放浪
自己紹介:
イタリアのワイン好き、食べ物が好き、ファッションが好き、人が好きのイタリア狂です。(笑)
そんな私の気になるイタリアを紹介していきたいと思います。
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レオナルド・ダ・ヴィンチ―芸術と生涯レオナルド・ダ・ヴィンチ―芸術と生涯
田中 英道
講談社 刊
発売日 1992-02




永遠の芸術家ゆえに現実主義者であり理想家たりえた 2005-06-23
理想が導くままに、彼は行く現実へ更なる現実の深みへ、ロマン主義者のあざけるように現実は単なる平板ではなかった。モナリザの背景の風景画にそれはしめされている。山水画技法の東洋を越えて、禅僧すら知らなかった深みへと。それは、フィレンツェでもローマでもミラノでもなくどこでもない“ここ”にあった。

絵画が新しい技術であったとき 2004-11-24
 万能の天才と呼ばれるレオナルド・ダ・ヴィンチについて、その本質を画家としての立場に見た上で、彼が認識していた世界とその生涯を解き明かす。
 「三王礼拝」の意匠から読み取られるレオナルドの持つ世界観が、「岩窟の聖母」や「聖アンナと聖母子」を経て、いわゆる「モナ・リザ」と「聖ヨハネ」に向かってどう結実していくのかが、残された手記やデッサンに関わる考察を交えて、検証されている。
 15、16世紀の政治情勢を背景に、ミケランジェロをはじめとする他の芸術家とのかかわり、また古代ローマ哲学の系譜の中に、レオナルド・ダ・ヴィンチの思想と生き方が示される。


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レオナルド・ダ・ヴィンチ―真理の扉を開くレオナルド・ダ・ヴィンチ―真理の扉を開く
高階 秀爾 /アレッサンドロ ヴェッツォシ
創元社 刊
発売日 1998-11




人類史上最高の天才に迫る初心者向けの好著 2002-08-01
本書は、世界一有名な絵画「モナリザ」を描いただけでなく、ほぼ全ての分野に通じていた万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチの生涯と現存する彼の作品、そして彼に関する膨大な資料をコンパクトな形でまとめた本です。謎の多い彼の生涯や作品を説明するのは多くのページを要し、簡単に要約する事はできません。しかし本書はその難問をかなり克服しています。彼の人生を追いながら、現存する作品、手稿(有名な解剖図やヘリコプターの図を含む)にも簡単ではありますが触れています。それらが本書で挿絵としての効果をふんだんに果たしています。残念なのは名作「最後の晩餐」が修復前の状態での紹介です。資料篇のページではレオナルド(と彼の発明、作品、影響力)に関する考察と、彼の文書での発言!!知的好奇心をそそります。「知の再発見」双書中の他の芸術家の本に無い特徴として「関連用語解説」の項目があります。本書のキーワードが解説され、読者への配慮としては嬉しい限りです。本書だけではレオナルドの魅力を全て感じ取るのは無理ですが、それでも彼をこれから知ろうとする初心者には格好の入門書となります。パラパラと軽く読むだけでも興味深い本書はお勧めです。


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レオナルド・ダ・ヴィンチ―芸術と生涯レオナルド・ダ・ヴィンチ―芸術と生涯
田中 英道
講談社 刊
発売日 1992-02




永遠の芸術家ゆえに現実主義者であり理想家たりえた 2005-06-23
理想が導くままに、彼は行く現実へ更なる現実の深みへ、ロマン主義者のあざけるように現実は単なる平板ではなかった。モナリザの背景の風景画にそれはしめされている。山水画技法の東洋を越えて、禅僧すら知らなかった深みへと。それは、フィレンツェでもローマでもミラノでもなくどこでもない“ここ”にあった。

絵画が新しい技術であったとき 2004-11-24
 万能の天才と呼ばれるレオナルド・ダ・ヴィンチについて、その本質を画家としての立場に見た上で、彼が認識していた世界とその生涯を解き明かす。
 「三王礼拝」の意匠から読み取られるレオナルドの持つ世界観が、「岩窟の聖母」や「聖アンナと聖母子」を経て、いわゆる「モナ・リザ」と「聖ヨハネ」に向かってどう結実していくのかが、残された手記やデッサンに関わる考察を交えて、検証されている。
 15、16世紀の政治情勢を背景に、ミケランジェロをはじめとする他の芸術家とのかかわり、また古代ローマ哲学の系譜の中に、レオナルド・ダ・ヴィンチの思想と生き方が示される。


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図解 ダ・ヴィンチの謎図解 ダ・ヴィンチの謎
田辺 清
宝島社 刊
発売日 2004-09-02




ダ・ヴィンチ論争の一つの終着点 2005-06-27
 本書はダ・ヴィンチ論争の終着点という一区切りをつけることができる内容ではなかろうか?ダ・ヴィンチの生い立ちから彼の作品の細部にわたり、こまかく争点を説明してくれている。カラーが多いので、見やすく作品のすばらしさを実感できたような気がする。
 ブラウンの「ダ・ヴィンチ・コード」にも配慮されているので、個人こじんがダ・ヴィンチ論争を展開していける材料にもなっている。オススメです。

軽いです。 2005-03-07
あくまでも小説に書かれていることをまとめているに過ぎない感じです。なぞを解くというよりは、頭を整理するというか。新たな情報は少ししか得られませんが、軽く読めるので、それはそれでいいかも。

雑誌感覚でさらっと読む? 2004-09-16
まず、この本を読むのなら、先に「ダ・ヴィンチ・コード」を読んでおくことをオススメします。と、言うより読んでいないと本誌の内容は、存分に楽しめないかも。
図解というだけあって、作品画像もカラーで見やすいですし、雑誌感覚でさらっと読めて、ベストセラー「ダ・ヴィンチ・コード」の話題には、そこそこついていけるかな?という感じ。「ダ・ヴィンチ・コード」で初めて、レオナルド・ダ・ヴィンチに興味を持ったという人には、入門書的な役割を果たしてくれるのではないでしょうか。逆に、”レオナルド・ダ・ヴィンチ”に興味があり、彼について書かれた本をすでに読んでいるとか、逸話などをそこそこ知っている人にとっては、”ダ・ヴィンチの残した暗号を解読!”というには物足りなさを感じるかもしれません。


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