イタリアに関する役立ち情報、おいしいもの等を紹介したいと思います。
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プロフィール
HN:
Vino Vino
年齢:
25
性別:
非公開
誕生日:
1999/12/31
職業:
イタリアマニア
趣味:
イタリア放浪
自己紹介:
イタリアのワイン好き、食べ物が好き、ファッションが好き、人が好きのイタリア狂です。(笑)
そんな私の気になるイタリアを紹介していきたいと思います。
そんな私の気になるイタリアを紹介していきたいと思います。
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イタロ カルヴィーノ
白水社 刊
発売日 1995-08
それだけでは価値がなく、それなしでは意味がない 2005-10-17
「コジモとヴィオラの情熱的な恋」などと言うと、どんな間抜けなお話かと心配してしまいますが、実際彼らがオンブローザの森の木の下で突き詰めた間抜けさは、ちょうど僕たちが日々直面する、悲しい間抜けさなのでした。いったいどうして、一番言いたいことばは告げられず、一番言いたくないことばばかり簡単に口をつくのでしょう? 「あなたは木の上の領主様よ! でも、地面に落ちたら全てを失うの」。コジモがついに得られなかったもの。木の上の領主様が、全てを失ったとしても得るべきだったかもしれないもの。このヴィオラの警句が暗示する本作のテーマ、それは少なくとも木の上のお間抜けの一人である僕にとってもまた、深刻な問題なのです。
本がすきになる 2005-03-11
〜カルヴィーノの作品は麻薬的な成分がある。最初なんとなくこんなもんかなー、と思って読み始めると、いつのまにかどっぷり無我夢中で読んでしまっている自分に気がつく。「読み」すすめることが楽しいのだ。
この作品もその例に漏れない。出会いと別れに縁取られた怒濤の中盤、時代の変化を感じさせながら静かに終盤へと向かっていく様子は、読み終えたじん〜〜わりとした感動を与えてくれる。
<冬の夜ひとりの旅人が>同様、作者の本に対する敬いが感じられて、読むといままで以上に本が好きになる一冊だと思う。〜
孤独な王子様 2003-08-10
可愛い女の子とけんかして、一生を木の上で過ごすと誓ってしまった男の子。友達は猫のオッティモ・マッシモ。最初は単なるいじっぱりだったが様々な試練を経て、木の上での生活を認めさせてしまう。自由な生活にあこがれるがそこには必ず「孤独」という友達がいる。童話のようでもあるが深く哲学的な作品である。
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酒井 うらら
小学館 刊
発売日 2004-12
とにかく楽しいイラスト! 2005-08-31
イラストレーター酒井さんご自身、イタリアで絵の勉強のため
実際にイタリアで生活されていた方なので、
細かく描かれた町並、人々などの表情が
とっても「イタリア的」に豊かです。
ほんとうに細かいところまで活き活きと描き込まれていて、
イタリア語勉強の間の、ホッと一息に、
本当に楽しい「単語の絵本」です。
おしい! 2005-02-21
内容としては文句ありません。カラーにしたら、もっと楽しいかな、と思うぐらいです。ただ、残念なのは、音声がないこと。CDがついていないので、星四つとしました。語学はとにかく、耳から、と思うので。
待ってました! 2005-01-14
まさしくこんな単語帳を待っていたのです。
日本語−イタリア語という文字だけでは、なかなか覚えられないものですが、
この本はさまざまな場面に合わせて、イラストと単語が一緒になっているため、
非常に記憶しやすくなっています。
イラストもかわい過ぎず、そっけなさ過ぎず、いいバランスです。
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田島 麻美
双葉社 刊
発売日 2005-06
イタリアの旅 2005-10-11
行ったことのない場所も写真と色々なエピソードで、一緒にイタリアを旅をしている気分になれる本です。
本を開けると直ちに気分はイタリアです。
目的地選びに 2005-10-04
イタリア旅行では初めに4大(あるいは3大)都市を周るという人が多いと思う。2度目以降、その中からお気に入りの都市とその周辺をじっくりとまわってみたいと考える時に目的地選びの参考になる本だと思います。エッセイが中心なので、街の様子を写真と文章から読み取って面白いと感じた街を旅されるのがよろしいかと思います。旅の情報はあらためてガイドブックなどで調べる必要があるので、ガイドブック+アルファの本としてオススメできます。
写真も文も 2005-07-09
読んで楽しく見て楽しい。読んでいると、親しい友人と旅をしているような気分になってくる。すぐにでも、自分もイタリアに行きたくなって。とても愉しい。
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マキアヴェリ
講談社 刊
発売日 2004-12-11
分かりやすい 2005-09-19
難解と言われている君主論がスッと頭の中に入ってきました。佐々木先生の翻訳が良いのでしょうか。字も大きいですので、お勧めの版です。
君主じゃなくても役立つ。うなずける。帝王学。 2005-06-02
この本は名前の通りの本です。イタリアである王様が即位したとき。マキャべりという人が「このような、たいへんめでたい席で。本来ならとっておきの宝物をお贈りするべきでありますが・・・。」といった感じで王様に贈った本です。時代背景を少しで構わないので知っておきたいところです。ただ、理論は非常に的確かつ鋭いです。まさに帝王学。君主を社長と読み替えても面白いかもしれません。なかなか現代にも通じるところがあると思います。
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落合 務
講談社 刊
発売日 2002-07
サカナヲタベタイ。 2002-08-08
落合さんの魚のレシピ。
何種類か作ってみたけどどれもおいしい!
結構カンタンに作れてしかもおいしい、魚を料理できる男っていいと思いません?転移はいりにくい材料のレシピが多いのはちょっと×かな。
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