イタリアに関する役立ち情報、おいしいもの等を紹介したいと思います。
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プロフィール
HN:
Vino Vino
年齢:
25
性別:
非公開
誕生日:
1999/12/31
職業:
イタリアマニア
趣味:
イタリア放浪
自己紹介:
イタリアのワイン好き、食べ物が好き、ファッションが好き、人が好きのイタリア狂です。(笑)
そんな私の気になるイタリアを紹介していきたいと思います。
そんな私の気になるイタリアを紹介していきたいと思います。
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ニッコロ マキアヴェリ
中央公論新社 刊
発売日 2002-04
苦味が美味しく感じられる頃 2005-11-12
中国や日本の古典は 経営者にもよく引用される。「孫子」「五輪書」「論語」「日暮硯」等 いくらでも例は挙げられる。西洋の古典は 余りビジネス雑誌に出てくる事も無い。その中で 本書は健闘している。 マキャべりというと 元来悪いイメージが付きまとってきたのも日本である。性悪説に基づいた冷徹な「嘘つき」というようなイメージかと思う。小生もご多分に漏れず そんな先入観で一読した。 とんでもない。マキャべりは「人間とはどういう動物か」を語っているに過ぎない。 彼には「人間の善悪」というものは無い。善い悪いは抜きにして ただ 「人間とはそういうものだ」という彼なりの冷静な分析を披露しているに過ぎない。その意味では科学者が実験の結果を報告しているだけと同じだ。但し そこに分析されている人間の姿が 我々にとって 時には辛辣であることが 科学者マキャべり自身の評判を悪くしている。マキャベリにしたら迷惑な話だ。「いかなる手段も 結果さえよければ必ず正当化される」
「人は恐れている人より 愛情をかけてくれる人を容赦なく傷つける」
こんな言葉を否定することは難しい。吉田兼好が読んだら大声で笑って同意したに違い無い。 「辛いのは中傷でなく真実である」とは 誰の言葉だったか忘れた。 マキャべりへの毀誉褒貶の原因は 彼の本に含まれている 苦い真実である。そんな「苦味」が美味しいのは 小生も中年だからだろうか。
君主になろうとする人は誰にも教えたくない本ですね、きっと 2005-01-06
著者はイタリア・フィレンツェのニッコロ・マキアヴェリNiccolo Machiavelli(1469-1527)。時はルネッサンス、1513年頃の作とされる。「君主は民衆を味方につけなければならない」(第9章)など、味読、再読、再々読、……、に値する。原著はラテン語の著作と推測するが、本書の翻訳はこなれていて、きわめて読みやすい。本書をご案内くださったK先生に感謝。
欲望とは何か、欲望に何が出来て、また何をしてしまうのか 2004-09-04
確か「プレイボーイ」誌のインタビューか何かで、出所したばかりのマイク・タイソンが言っていた。おおざっぱな記憶によれば、ざっとこんな感じだ。「刑務所では読み書きと数を数えることを学んだ。それまでは、自分のファイトマネーがいくらかすら、知らなかったんだ。読むことを学んで、マキャベリを読んだ。みんな、彼のことを昔のイタリアの学者かなんかだと思っているけど、彼は欲望とは何か、欲望に何が出来て、また何をしてしまうのか、について語ったんだ。だからこれは、おれたちの本だよ」 「マキャベリズム」と呼ばれるものに由来する偏見に根ざした彼への悪評を払拭し、「真実のマキャベリ」を回復させようというのが、真面目なマキャベリ学者がずっと取り組んでいる仕事だが(そして名誉回復というのはいつも、面倒くさく時間ばかりがかかる仕事だとしても、大切な仕事ではあるのだが)、この字も読めなかったボクサーのようには、だれもこんなに正しくマキャベリを読んでこなかった。
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落合 務
マガジンハウス 刊
発売日 2005-09-15
美味しくてわかりやすいレシピ本 2005-10-18
細かい手順と写真が沢山載っていますし、素材のチョイスのしかたなどその料理のポイントが書いてあるので初心者にもとっても作りやすいのではないでしょうか。前菜からデザートまでとフルコースで対応しているのでパーティー等でメニューを考えるのにもとっても参考になると思います。
数点作ってみたのですが、簡単でとても美味しかったです。最近のレシピ本のなかではかなりおすすめの本だと思います。
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落合 務
講談社 刊
発売日 1999-11
買ってヨカッタ! 2003-01-23
写真もきれいで、読むうちに自分でも作りたくてうずうずしてくる、落合シェフのポリシー溢れる一冊です。水や塩、オリーブ油といったシンプルな調味料で素材のうまみを十分引き出す方法等が分かりやすく書かれており好感が持てます。レシピはどれも定番のものですが、それを美味しく食べるちょっとしたコツ、例えばオリーブ油やチーズの役割にも納得させられることが多く、これはレシピブックであると同時に美味しく食べるための指南本でもあるといえそうです。心と体の喜ぶイタリアンを作りたい人におすすめです。
常備すべき書物 2001-10-28
この本を手にして、落合イタ飯ワールドへ導いてくれる良書だと気づいた。文章にはすでに黄色のマーカーが一見乱雑に引かれてあったので、もしや中古本ではと一瞬疑ったのだが、実はこれは巧妙な印刷で、要点にすぐに目が行くようになっているのである。あるいはここらあたり、落合氏の洒脱なユーモアセンスで、読者をかつぐいたずらであるのかもしれない。落合哲学と作品の拡大写真がページいたるところに溢れている。また、厨房のスタッフたちと落合シェフの日常も、幾多の料理作品を生む背景として欠かせない風景なのである。ホームクッキングファンの家庭には一冊是非とも常備すべき書物であろう。簡単な約束事を忠実にまもるだけで、素人にもある一定レベル以上のイタリア料理が再現できるのである。
なかなか良いが... 2004-05-14
基本のポイントを再確認するための本なので、それなりに料理出来る人には少し物足りないはずです。このノリで書くなら、付け合せメニューや他の料理との相性などのうんちくも述べてほしかったです。
本の題名に偽りありで、シークレットでも何でもないです(当たり前?)。但し、作る気にさせてくれる良い本です。これから人と差をつけるイタリア料理を学び始めよう!という人なら、もってこいの本ですよ。
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オレンジページ 刊
発売日 2004-07
初心者にはありがたい! 2005-10-29
近頃、主にパスタしか作っていなかったイタリア料理のレパートリーを広げたくなり、この本を購入しました。出来上がりの写真が大きく、また製作過程の写真も載っているので、私のような初心者にはありがたいです。
出来上がりをイメージしつつ、途中の状態もチェックできますから。
個人的には、火加減についてもっと細かく書かれていると助かりますが。。。土日など休日しか料理できない割には、いろんな材料を買い込んだりして妻には文句を言われることもありますが、子供たちには好評ですので、しばらくこの本に載っている料理を極めていこうと思います。
タイトル通りの本! 2005-09-29
いろいろなイタリアンの本を購入し、作ってきましたが、いつも最終的にはこの本にたどり着いてしまいます。この本はタイトル通りの本で、どのレシピも簡単で、なおかつ味も大変おいしいく気に入っています。ほぼ2人分のレシピなので、2人家族には重宝すると思います。
簡単・おいしい・写真も綺麗 2005-09-22
面倒くさがりな性分なので題の「シンプル」という部分に惹かれて購入しましたが、実際に幾つか作ってみてもおいしかったです。
全て作ったわけではないですが、今のところハズレなしです。
写真も綺麗なので、作る意欲への促進効果もあり。
レシピは二人分で記載されていますので、一人・三人・四人分を作る際にも分量を計算しやすいのが便利。
かなり良書だと思います。
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[PR]小梅太夫画像

入江 珠代
ベレ出版 刊
発売日 2003-05-31
イタリア語の入門書に最適 2004-05-08
タイトルにイタリア語会話とありますが、実際にはちゃんと
文法の練習から入っていく構成になっていて、さらにそれを
使った例文が豊富に収められています。
文法も初歩からしっかり学べるようになっています。
そういった構成ですのでイタリア語の入門書に最適だと思います。CDも2枚用意されていて、独習したり、学習上の副読本にも
よいでしょう。
しゃべって身につける! 2003-09-17
イタリア語はやはりしゃべってしゃべってしゃべりまくって、覚えるのが一番効果的です。この本の特徴は、例文の多さと説明の詳しさです。さらにCD2枚つき。これ一冊で、イタリア語をマスターするのも可能です。単語も豊富に載っているので、辞書をめくる必要もありません。例文の一部を入れ替える、それだけで文の完成です!
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