イタリア大好き 忍者ブログ
イタリアに関する役立ち情報、おいしいもの等を紹介したいと思います。 リンクはフリーです。
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プロフィール
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Vino Vino
年齢:
25
性別:
非公開
誕生日:
1999/12/31
職業:
イタリアマニア
趣味:
イタリア放浪
自己紹介:
イタリアのワイン好き、食べ物が好き、ファッションが好き、人が好きのイタリア狂です。(笑)
そんな私の気になるイタリアを紹介していきたいと思います。
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しっかり身につくイタリア語トレーニングブックしっかり身につくイタリア語トレーニングブック
入江 たまよ
ベレ出版 刊
発売日 2005-06




こんな本ほしかった! 2005-06-18
「しっかり学ぶイタリア語」で文法をひととおりやったはいいけど
練習量がいまいち足りず、なかなか身につかない。
かといって「イタリア語練習問題集」はなんだかつまらない。
そんな人が(私も含め)待ちに待った、練習問題がいっぱいの本です。「しっかり学ぶイタリア語」とセットで勉強すれば、かなり文法事項の定着が図れると思います。


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ルネッサンスの光と闇―芸術と精神風土ルネッサンスの光と闇―芸術と精神風土
高階 秀爾
中央公論社 刊
発売日 1987-04




西洋絵画のアレゴリー 2002-02-26
ヨーロッパ美術が華々しく花開いたルネッサンス期の絵画の影に秘められた精神を中世以来の精神と比較した論評である。絵画の陰に隠れた精神は寓意―アレゴリーとして具現化する。その精神を多くの解釈を交えながら著者独自の見解をしめす。美術史研究の方法論はもちろん西洋精神史の観点からも非常に参考となる一書である。モノクロながら豊富な挿図と文献案内・索引は重宝する。


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シモネッタのデカメロン イタリア的恋愛のススメシモネッタのデカメロン イタリア的恋愛のススメ
田丸 公美子
文藝春秋 刊
発売日 2005-08-03




電車の中で読めないよ〜(^^ゞ 2005-09-22
最初の「小話」からいきなりボールドで「やらしてあげたら、教えてあげる」(これはこの本のテーマ&ライトモチーフ)
日本に5人しかいない日伊同時通訳者の大御所にして、ミラ・ショーンやファッション界の帝王A氏とファーストネームで呼び合う仲の田丸公美子、別名シモネッタ・ドッジ先生のまさに面目躍如といった本。
巷に溢れる、どこか「私は特別なのよ」風の気取りがそそかしこに感じられるイタリア滞在記や体験集より、よっぽどムネにセマる日伊文化比較論に仕上がっています。
ただ、電車の中で堂々と読むにはかなり勇気のいる内容。
あくまで、ホーカーフェイスを装える方にだけお勧めします(^^ゞ

知的異文化シモネタ論!出張移動中の読書に最適 2005-09-18
イタリア語通訳さんによるイタリア人恋愛体質解剖学。通訳というお仕事がどんなものかを垣間見れて、面白いのと同時にイタリア人の恋愛模様・夫婦関係が面白く書かれていて、大笑いさせてもらった。ミンキエッティという男性器のパスタ(!)のはなしとか、変な発音のイタリア語で、日本語では卑猥に聞こえてしまうというようなシモネタから、真面目に通訳という仕事の今・昔の変遷なども語り、ちょっと艶っぽい小話がちりばめられていて、イタリアンを食べるときに話題にすると盛り上がりそうなトリビアネタがたくさん詰まっている。これを読むと、イタリアへ行きたいような、行くのが怖いような・・・でも、イタリア人て、こんな人種?!というのが少し学べる。男性人にはイタリア的恋愛術を学べるかも!?いやらしいけどぎりぎりのところで知的という微妙なラインを保ち、田丸さんの魅力があふれている。イタリアにまつわるさまざまな逸話が楽しい。2−3時間で読めるので、出張なんかの移動時間に読み終えることができる。エッセイ形式で、短い逸話が50以上入っているので短い通勤時間の読書にもO.K.。人前で読むと、こらえきれず笑ってしまうかもしれないのでご注意を!!

次生まれ変わるならイタリア人(^^) 2005-09-11
事実は小説より奇なり、とはよく言ったもので田丸さんが通訳やプライベートを通して垣間見たイタリア人の恋愛に関する行動特性(こんな言葉で片付けられないのですが)に関するお話満載!
読み終わる頃には、きっと次生まれ変わるならイタリア人!と思うこと間違いなし(^^)


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イタリア古寺巡礼イタリア古寺巡礼
和辻 哲郎
岩波書店 刊
発売日 1991-09




ぶれない視点の見つめる先に 2004-01-14
 この本は1927年に著者がイタリアを旅行した時に、妻に宛てた手紙を元にした本らしい。だから実際には75年以上も前の記述なのだが、全く古びた感じがせず、間違いなく現代にも通用すると思う。巻末の解説でも触れられているように、下手に写真に頼ることができない時代の記述だからこそ、文章それ自体の表現が色あせないのかもしれない。 さらに読んでいて気付かされるのは、著者の視点が全くと言って良いほどぶれない、ということ。豊かな知識(日本文化だけでなく西洋文化も)に裏打ちされた終始一貫した見方で、どれほど名の通ったルネサンスの巨匠の作品であってもその名前に気圧されることなく、素晴らしければ賞賛して、気に入らなければ批判する。…その目は間違いなく「日本人」の目であることを感じさせる。芸術や建築だけでなく風土習俗の描写でも、日本のものとの対比が随所になされていて、特に気候や自然に関しての比較が鮮やかで印象に残った。…あ、比較的簡素なものが好きな様子なんかは、今の日本人も変わっていない様子。 実は、和辻哲郎については名前を知っている程度で、業績などは巻末の解説を読むまでなにも知らなかったが、著作に『古寺巡礼』や『風土』があることを知って、その視点のあり方が納得できた。残念なのは著者がベネチアで病気になってしまって、ベネチアの記述が薄いところかな。 いつかイタリアへ行くときに、忘れずに持って行きたい一冊。

もっと早く読めばよかった 2003-06-10
この本は著者がイタリアを中心にヨ−ロッパを旅行していたときに
日本へ宛てた私信を集めたものである。イタリア美術紀行と言って
よい。ロ−マ、ナポリ、シチリア、アシシ、フィレンツェ、ボロ
-ニャ、ラヴェンナ、パドヴァの美術館が中心となっている。惜しい
ことにヴェネチアで著者は病気にかかってしまい、この方面の記述は
ほとんどない。著者の批評はたとえ相手が名だたる大家であっても鋭くばっさり
と切り込む。もちろん、ほめるときは激賞する。西洋美術を日本人が見るとこう考えるのかと同じ日本人である
読者は共感するに違いない。美術品自体は著者が見たものと同じ
ものを我々は見ることになるので、本書は古さを全く感じさせない。
現代でも十分に役に立つ。もっと早!く本書に出会いたかった。
これを片手に美術館めぐりができればどんなによかったであろう
にと後悔することしきりである。

今も昔も 2002-12-19
多くの方が、イタリアのすばらしさを堪能した経験をお持ちであろう。歴史に翻弄されながらも、ヨーロッパの中心であることに、違いは無い。そのイタリア旅行記である。しかも、70年以上前の記述である。しかし、今あなたが行っても同じイタリアを楽しめるにちがいない。私自身も和辻哲郎氏の辿った旅程を旅したことがある。しかし、勉強不足であった。こんなに深く、私自身は感じなかったことがとっても残念である。次回同じ旅程をたどれるのならば、この著作は必携である。もちろん、塩野七生氏の案内記も持っていくに越したことはないだろう。
今も昔も変わらぬイタリアにドップリ浸るためにも。


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しっかり学ぶイタリア語―文法と練習問題しっかり学ぶイタリア語―文法と練習問題
一ノ瀬 俊和
ベレ出版 刊
発売日 2001-12




初心者にはうってつけの本。 2003-07-01
フランス語を勉強してい内にイタリア語にも興味が出始め浮気心で買ったのがこの本。
以前買ったイタリア語の本とは雲泥の差(とは大袈裟かな)で分かりやすいし勉強しやすいです。やはり外国語は単に単語を先に覚えるよりは、短い熟語を覚えるべきだと感じた。ただ、どの外国語の勉強本を見ても思うのだが、せてめ100まで数字や序数をのせるべきではないか?

基本から学べます。 2005-02-04
テレビやラジオを中心に勉強してますが、それでも不十分な時またそれだけではわからない時使えます。文法ごとにレッスンが分かれているので、苦手なところをピックアップしやすくわかりやすい。CDもついてるのでリスニングにもなります。

これはイタリア語を学ぶ人のバイブルなのではなかろうか? 2003-03-02
理解しやすく構成された内容が充実してて最高。
今現在私はイタリア語の勉強をしているのですが、この本は欠かせません。
私同様にイタリアに興味がおありの方、また、イタリア語を本格的に学びたい方にはもってこいの一冊だと思います。まず、大学や高校の教科書のように難しく理論的にかた、合理的に処理された教科書と違って、中学校の優しい英語の教科書のように柔らかくスムーズです。説明文も解りやすく英語と比較されています。
例えば、「Come stai?:元気かい?」の説明には「英語の「How are you?」に、相当します」などなど…。このおかげで形から入れない私からすれば楽なものでした。ついつい余計な事を考えては「え〜?なんでこれが活用されたらこうなるの〜?不規則?」と、投げ凡てしまっていた私ですがこの「 しっかり学ぶイタリア語―文法と練習問題 」は簡単な練習問題、なぜこうなるのか?を口語的に説明、そして本格的な会話の例文で構成されています(漠然とです)のでスルスル飲み込めるのです。語学系のテストの点数がヤバイ(18点とか取ってたなあ^^;)私が言うのですからマジです。ノートと並行して使うより暇つぶしにパラパラっと見ているだけでも「ええっ?そうやったん?」と、新たな発見があるのも魅力です。


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私のイタリアンごはん私のイタリアンごはん
栗原 はるみ
扶桑社 刊
発売日 2004-01




簡単 2005-07-22
簡単なのが一番うれしかった。多忙でグルメな人におすすめ。

はるみイタリアンワールド 2004-11-02
イタリアンシェフのイタリアンではなく、
おうちで作りやすくはるみ流アレンジが
されたセンスのよい本です。
レシピタイトルに添えられたコメントが、
作り方のコツを教えてくれます。
特にプチトマトで「ドライトマト」を作るレシピが
参考になりました。

イタリアンはお好きですか? 2004-05-09
「好きだ」って人にはお薦め★5つです。・前菜→30種類
・パスタ&リゾット→14種類
・ピザ&スープ→12種類
・イタリア風おかず→12種類
・その他→14種類
・デザート→6種類後、イタリアンに合う調味料等の紹介コーナーもあります。


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宿命の交わる城宿命の交わる城
イタロ・カルヴィーノ
河出書房新社 刊
発売日 2004-01-07




タロットカードと物語の組み合わせが面白い 2005-02-26
本のおすすめになっていたので、面白そうだと思い購入しました。幻想的な雰囲気の中で、タロットカードの持つ意味と物語の進行が上手くかみ合っていて、最後は、カードが1つの形を形成する構成など良くできた小説だと思います。タロットカードを知らない人でも充分に楽しめる小説ですが、タロットカードの絵の意味を知っている人はもっと面白いはずです。
この小説を読んで、もっと詳しくタロットカードの事を知りたくなりました。ただし、文庫本なので、タロットカードの絵が小さくて見にくいのが残念。

捜し続けて、待ちに待っていましたよ。 2004-02-12
1980年の単行本を世田谷の図書館で借りて以来、20数年ぶりに
読むことができました。カルヴィーノが繰り出すタロットカードの
物語が読んでいる私を城の中へ引き入れてくれます。
ただ、残念なのは、タロットカードの文様が小さくて、本来の迫力に
欠けてしまうところです。


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