イタリアに関する役立ち情報、おいしいもの等を紹介したいと思います。
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プロフィール
HN:
Vino Vino
年齢:
25
性別:
非公開
誕生日:
1999/12/31
職業:
イタリアマニア
趣味:
イタリア放浪
自己紹介:
イタリアのワイン好き、食べ物が好き、ファッションが好き、人が好きのイタリア狂です。(笑)
そんな私の気になるイタリアを紹介していきたいと思います。
そんな私の気になるイタリアを紹介していきたいと思います。
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ウンベルト エーコ /ウンベルト エーコ
東京創元社 刊
発売日 1990-02
新しい感覚 2005-06-17
ふむふむ大変興味深く拝見させて頂きました。前半を絡め水準は高いです。訳の雰囲気をのぞいたら素晴らしいです。
下巻で更なるわくわく感! 2003-04-12
長編ですが、上巻から下巻に入って、エーコの尋常ならぬ博学のなせる技はますますさえわたり、もう読者は、中世の僧院から世界の謎をかいま見させてくれそうな不思議な高まりを感じます。
記号論的小説 2003-03-15
エーコは記号学者である。だから、この小説もいたるところに記号が配置され、それが推理のもとになっている。参考文献2000冊とエーコが豪語するだけのことはあって、とにかく複雑怪奇な中世ヨーロッパの信仰世界をみごとに描ききっている。特に、中世のキリスト教の信仰が「笑い」を否定しているため、「笑い」に関する本をめぐって殺人事件が起こっていくという設定は、うますぎて文句にいいようがない。
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半沢・メロジー タカコ
光文社 刊
発売日 2001-10
間接的な旅の体験談なのがかえっていいのです。 2003-07-01
著者の友人と、「ヨーロッパへは行かない」と言い張っていた友人の旦那さまの初イタリア(初ヨーロッパ)の10日間の旅行を、イタリア在住の著者の目を通して、力まずに楽しく描いた本です。旅慣れた著者が、自分自身の体験談をぐいぐいと披露するタイプの読み物も多い中、好感度大な友人夫婦の実体験をさりげなく、随所に面白いエピソードを盛り込みながら、“間接的な旅の記録”として、楽しく1冊の本にまとめています。ホテルやレストランなどの固有名詞、説明調の語りはほとんどありませんので、スイスイと気軽に読み通せます。そして、そこはかとなく現地事情、旅の雰囲気が伝わってきますので、なんだかイタリアをよ〜く理解したような気分にもなれ、「私もちょっとイタリアに行ってみようかしらと“元気”が沸いてきます。情報収集用ではなく、オリエンテーション用の読み物です。
すっごくイタリアに行きたい!! 2003-06-11
これは本当にイタリアに行きたくなった。普通のガイドブックに載ってないことが書いてある、といってもちょっと違う。裏ワザとかが書いてあるんじゃなくて、旅行をするに当たってこういう楽しみもあるとわかる内容だ。有名都市を回るだけじゃ、イタリアはわからない。もっと奥深く楽しもうと思った。
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島村 菜津
新潮社 刊
発売日 2003-04
ファーストフードは世界中どこでも気軽に食べられ、安くて、似たような味で注文に迷うこともない。その便利さは明らかだ。しかし、それでは本当にものを食べたことにならないと考え、その土地その土地の風土から生まれてくる料理を大切にすることで食文化を見直そうとしている団体がある。それが本書に紹介されている「スローフード協会」である。この協会は北イタリアのブラという田舎町で1986年に設立された。ちょうどローマにマクドナルドの1号店が開店し、それをめぐる騒動がマスコミによって大きく報道されていたころのことだ。
もっとも、著者が冒頭で指摘しているように、スローフード運動のことをファーストフードの不買運動かなにかと早合点してはいけない。それは、著者の言葉を借りれば「深遠な哲学を秘めたムーブメント」なのだ。人と人、人と自然の関係性の根底に食があるという思想を掲げ、スローフード協会は食にかかわる人々の間に共鳴者の輪を広げてきた。今では世界に6万人もの会員がいるという。
著者はそのネットワークのあちこちに顔を出し、ときには愉快な、ときには頑固な、食の職人や食の哲学者たちと語り、飲み、食べる。スローフードは単なる美食ではなく、また自然食運動というのともひと味違う。大事なのは人間と食のかかわりである。だから、著者は人間を描くのに相当な力を注いでいる。登場人物のせりふに軽快なリズム感がある。おしゃべりなイタリア人がそこにいるようである。(松本泰樹)
楽しく 自然に 2005-07-16
ローフードと言うか、生活すべてに自然が大好きで、それを再確認しました。
楽しくうなずける内容でした。友人にプレゼントしたくなりました。
スローフードとは食を焦点とした関係性へのいとおしみ 2004-08-28
イタリアのブラという小さな田舎町で始まったスローフード運動。
スローフード協会として組織化もされ、今では世界中7万人の会員を
擁するまでになっている。日本にも地域ごとにいくつかの支部が存在し。
東京の支部などでは著名な料理人も発起人として参加している。
イタリア各地で著者がであった様々な食。そしてそれを支える人達。紀行文風にそれらを紹介しながら、「スローフード」とは何か?について
著者自身が考えを深め、成長していく「教養小説」のような趣になっている。
マクド進出がきっかけ起きた運動だった由緒が災いしてか、単に「ゆっく
り作りましょう食べましょう」提唱運動とか、稀少で高額食材へのグルメ志向ムーブメント、はたまた、単なる懐古的地方ナショナリズム…いろんなイメー
ジで捉えられているが、著者の観点はチョット違う。
どう違うのかは、読んで貰うしかないが、エンデの『モモ』やリッツァの『マ
クドナルド化する社会』とその問題意識はかなり重なっている。
一言で言えば、食を焦点とした濃密な関係性についての熱烈な思いなのだ。グロ−バリズムに象徴される均質化、計量化、効率化を極限まで追及する「市
場の時間」。そこからみれば、非効率、無駄、手間としか感じられない「再生産
の時間」。前者は空間的・時間的に関係性を紡ぎ出す「糊」としての機能を、
食から奪ってしまった。食は計量可能な栄養素とカロリーに分解され、同様のクオリティをもつ食料であれば、それをいかに低コスト、短時間で生産するか
あるいは摂取するかが全てになる。
「生物は他の生物を食することによってしか延命できない」というごく当たり
前の前提や、料理し共に頂くという事の意味を改めて考えさせてくれる好著
である。池本美香著『失われる子育ての時間』も同様のモチーフを「子育て」というテーマをとおして論じている。こちらも一読を薦める。
今こそ立ち上がるとき! 2003-11-26
世の中不況の波が押し寄せ、スーパーには安い食材が並んでいます。
スーパーは本日の目玉商品とばかりに輸入食品を格安の値段で売りさばきます。
食料自給率が40%を切る日本。このままでいいのでしょうか。
日本にはすばらしい食文化がたくさんあったはずです。
そんな思いをお持ちのかた、ぜひとも読んで頂きたい1冊です。生産者を大事にし日本の食文化を探る、そんな前向きな気持ちにさせてくれる1冊です。
とても読みやすくまた自分もイタリアを旅したような気持ちにさせてくれます。
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小学館 刊
発売日 2001-04
イタリア語を始めるならまずこれ! 2005-10-04
イタリア語の辞書なら小学館の中辞典「緑・赤の辞書」が
おすすめですが、ちょっと値段も張りますよね。
軽い気持ちではじめたい人は、ぜひこれを!
同じ出版社だけあって充実していて使いやすいですよ。
よく使う不規則変化動詞は活用したままでも引けますから便利です。中辞典をもう持っている人にも、2冊目、持ち運び用としてお勧め。
私は何冊かイタリア語の辞書を持っていますが、
緑の辞書よりこちらのほうが単語数が少ないだけあって
かえって探している単語が引きやすく、
それでいてある程度の語彙数もあるので
少なくとも伊和に関しては家にいるときも、
まずこれで引いて、載ってない、
またはもっと詳しく見たいときに中辞典を引いています。
ただし和伊はページ数が少し少ないです。
でも会話集もあるのでまあいいかと・・・。見やすく、白い表紙もかわいくてお気に入りです。
持ち運びに便利です 2004-05-14
小型でとても持ち運びに便利です。かばんの中に入れて持ち運んで使っています。伊和辞典は日常使用に十分な内容です。 和伊辞典も付いているので便利です。
安くて軽くて内容充実。 2003-07-07
小さくて軽いのにちょっとした単語調べに役立つ和伊辞書や会話や手紙を書くときに役立つ表現もあっておトクです。
いろいろとイタリア語の辞書をもっていますが、今のところはこの辞書が持ち運び便利で一番使える辞書だと思います。
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ダンテ アリギエーリ
集英社 刊
発売日 2003-01
二人のダンテ 2004-12-10
気付くと、ベアトリーチェに導かれたダンテは、天に引き上げられつつある。ダンテの時代は、神が星々をして地球の周囲をめぐらす時代である。地動説が常識の現代の読者として、彼らの前提に慣れるのが最も厳しい。が、そこは古今ほうきに乗って空を飛べる童心に返り、ダンテたちに付いて、星々を巡りながら至高天を目指す。 そこでダンテは様々な聖者、君子らの霊と対話する。中でもトマス・アクィナスが語るエキセントリックで愛情溢れる清貧の実践者=アッシジの聖フランチェスコと弟子たちの話は印象的である。
また、ダンテは多岐にわたる疑問を抱き、時に明確な回答を得、時に人知の及ぶところではないと諭される。例えば、彼の高祖父にあたる人物に、己の身の処し方を訊く17歌で、高祖父はダンテが味わう惨苦を予言しつつも、詩人として臆することなく大胆に表現せよと答える。一方、32歌で聖ベルナルドゥスは、選ばれた者たちが至高天に占める座の高下を訊ねられ、それは神の予定の玄義に属すると諭す。この他にもダンテは、自分が重力に反して昇天する理由や、異教徒が神の恩寵に与る可能性など興味深い疑問を呈するが、それは、ダンテ自身も疑問に思ったことなのか、あるいは17歌の高祖父の激励のように、予め答えを書くために用意した修辞的なものなのかは分からない。 近代の先駆者とされるダンテは信仰を第一に謳い上げつつも、故郷フィレンツェを忘れることはできない。これまで、声高に怒りの形で表現されてきた故郷への愛が、ささやかに望郷の念として現れる25歌は、それが終生報われなかったことが知られているだけに、胸を締め付けられる。
至高天でついに神の姿を見たダンテは、言葉に窮する。しかし、彼の願いの成満と共に、絶対的な充足感が得られる。
天国を巡る旅 2003-06-13
詩人の代名詞ともなっているダンテによる長編小説の完結編。生きたまま地獄・煉獄を巡ってきたダンテ本人が本書でついに天国へと到達します。3篇の内では最も宗教的色彩が強く、表現も抽象化されている部分が多く、現代日本人には難解です。とはいえ、高校の世界史の教科書にさえ紹介されている史上屈指の名著です。一度は読んでおいて損はないと思います。
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小学館 刊
発売日 1999-02
初学者は迷わずに 2005-06-12
現在日本で出版されている唯一まともな伊和辞典です。値段ははりますが初学者は迷わずこれを買ってください。安価と携帯性で他の辞書で妥協すると後で必ず後悔します。結局この辞書を買うはめになります。
必携の辞書 2004-09-03
選択肢が決して多くない伊和辞典の中では本書を使うのが最善の方法だとおもいます。
内容は十分充実していますから、長く使える辞書であると思います。
学習開始直後は簡略版の辞書が使いやすいですが、ある程度慣れたら、この辞書に乗り換えるのがよいでしょう。
有益という言葉に惑わされない辞書 2003-03-21
イタリア語学習者の殆どが持っている辞書。
初版と一緒に使うと効果二倍増。こちらもよろしく。
前作に比べて、図が見やすい、単語も探しやすい。
有益です。お勧めです。
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