イタリアに関する役立ち情報、おいしいもの等を紹介したいと思います。
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プロフィール
HN:
Vino Vino
年齢:
25
性別:
非公開
誕生日:
1999/12/31
職業:
イタリアマニア
趣味:
イタリア放浪
自己紹介:
イタリアのワイン好き、食べ物が好き、ファッションが好き、人が好きのイタリア狂です。(笑)
そんな私の気になるイタリアを紹介していきたいと思います。
そんな私の気になるイタリアを紹介していきたいと思います。
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レ・コスミコミケ ハヤカワepi文庫
イタロ・カルヴィーノ
早川書房 刊
発売日 2004-07-22
Qfwfq爺さんの楽しい宇宙史の教科書 2005-06-29
これほどハッタリの効いた本は珍しい。
あまりに荒唐無稽すぎて、笑えてくるのだ。
だって、あるときふと「スパゲッティをご馳走したい」って口にしたおばさんのお陰でビッグバンが起きたらしいんですよ。この宇宙の始まる前からずっと生きているQfwfq爺さんが言うには。
もうほんと笑うしかない。もちろん、きれいでロマンチックなハッタリというのもある。切ない後味のハッタリもある。まったく謎めいたハッタリもある。カルヴィーノ氏の尋常じゃなく豊かなイマジネーションに色塗りされた宇宙史という名のハッタリに、いちいち付き合って一緒に遊ぶのは純粋に楽しい。しかし。今回は「楽しい」からもう一歩踏み出してみます。どうも私には、Qfwfq爺さんの語るてんでばらばらのハッタリが、共通する「あること」をそこはかとなく暗示しているような気がします。「それは具体的になんなのだ?」と詰め寄られても私はモゴモゴと口ごもるしかないのだけれど、とにかく「何か」あるような気がするのです。12のハッタリ話の真ん中に(きっと)ハッタリではない重要な何かがあるはず・・・。私はそんなことを考えて、持てるわずかばかりの想像力をフルに稼動させながら、何度もこの本を読んでいるのですが「何か」が何だか未だにわかりません。
「我こそは」と思う方、ちょっとやそっとの想像力じゃびくともしないこのハイパーなSFに挑戦して、ぜひ謎を解いてみてください。
さらに詳しい情報はコチラ≫
イタロ・カルヴィーノ
早川書房 刊
発売日 2004-07-22
Qfwfq爺さんの楽しい宇宙史の教科書 2005-06-29
これほどハッタリの効いた本は珍しい。
あまりに荒唐無稽すぎて、笑えてくるのだ。
だって、あるときふと「スパゲッティをご馳走したい」って口にしたおばさんのお陰でビッグバンが起きたらしいんですよ。この宇宙の始まる前からずっと生きているQfwfq爺さんが言うには。
もうほんと笑うしかない。もちろん、きれいでロマンチックなハッタリというのもある。切ない後味のハッタリもある。まったく謎めいたハッタリもある。カルヴィーノ氏の尋常じゃなく豊かなイマジネーションに色塗りされた宇宙史という名のハッタリに、いちいち付き合って一緒に遊ぶのは純粋に楽しい。しかし。今回は「楽しい」からもう一歩踏み出してみます。どうも私には、Qfwfq爺さんの語るてんでばらばらのハッタリが、共通する「あること」をそこはかとなく暗示しているような気がします。「それは具体的になんなのだ?」と詰め寄られても私はモゴモゴと口ごもるしかないのだけれど、とにかく「何か」あるような気がするのです。12のハッタリ話の真ん中に(きっと)ハッタリではない重要な何かがあるはず・・・。私はそんなことを考えて、持てるわずかばかりの想像力をフルに稼動させながら、何度もこの本を読んでいるのですが「何か」が何だか未だにわかりません。
「我こそは」と思う方、ちょっとやそっとの想像力じゃびくともしないこのハイパーなSFに挑戦して、ぜひ謎を解いてみてください。
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福知 怜
二見書房 刊
発売日 2005-07
コンパクトで安くていい 2005-11-10
『ダ・ヴィンチ・コード』の種本となっている『レンヌ=ル=シャトーの謎』と『マグダラとヨハネのミステリー』の興味深い内容が凝縮されており、しかも安くてお手軽。この値段でこれだけの内容ならば、文句つける点はないので最高点。ただし、ちょっと詰め込みすぎかも。
謎 2005-08-17
基本的には「ダ・ヴィンチコード」と似たような情報量。少し毛がはえたくらいですね。これは小説ではないので、より現実的な見地からの意見が書かれています。それゆえに推量などが多いです。
しかし、「ダ・ヴィンチコード」で出てきたダ・ヴィンチの暗号、シオン修道会、テンプル騎士団、聖杯、ソニエール神父などの謎についてのちがった視点からの仮説は読んでいてなるほどと納得してしまったり、面白いと思います。
改めて、この手のミステリーというのは本当に面白いです。人間が創り出した物なのに、その人間が解明できない。隠そうとする人、そういったジレンマが何かを生み出してくれることを期待している。
いろんな角度から見れる 2005-08-07
ダヴィンチコードを読んでから、ダヴィンチにかかわる本を
いろいろ読みましたが、この本には、ダヴィンチを知るというよりは、
秘密結社やダヴィンチにの周りにスポットを当てたような内容です。
ダヴィンチそのものについて触れられているのは1、2章でした。
なので、このタイトルはどうかなぁと思いましたが・・・。ダヴィンチが関わったとされる秘密結社にまつわる筆者曰くの
「事実」が書かれていますので、秘密結社とはなんぞや、という
人には向いている本だと思います。反対に秘密結社について
ある程度調べた人には物足りないかもしれません。一応秘密結社というぐらいですから、秘密なんですけど、筆者も
秘密に関しては知ることができないと言い切っていますので
いろんな文献を参考にまとめてくれてる、といった感じです。
ただ、大多数が、「〜と疑われる」「〜であったといえるかも
しれない」というくくりで終わっているので、白黒はっきりしろ!
と、すっきりしたい人には向いていないかもしれません。ちなみに、読み物としては楽しめましたので、私にとっては
☆4つつけられる本だと思います。
さらに詳しい情報はコチラ≫
デノミナツィオーネ・ディ・オリジネ・コントロッラータ・エ・ガランティータ (Denominazione di Origine Controllata e Garantita, DOCG)
統制保証付原産地呼称ワイン。イタリアのワインの最上位に位置付けられる分類で、1984年に新設された。
デノミナツィオーネ・ディ・オリジネ・コントロッラータ (Denominazione di Origine Controllata, DOC)
統制原産地呼称ワイン。フランスの原産地呼称法(AOC)を模して規定された、イタリア独自の呼称規制である。しかしながら、この規制は決して成功したとは言えず、元々はイタリア産ワインの最上格に位置付けられる分類であったが、1984年にさらに上位の DOCG が設定された。
インディカツィオーネ・ジェオグラフィカ・ティピカ (Indicazione Geografica Tipica, IGT)
地域特性表示ワイン。1992年に新設された分類で、フランスの「ヴァン・ドゥ・ペイ」に相当する。ラベルには使用されている品種と生産地が表示される。
ヴィーノ・ダ・タヴォラ (Vino da Tavola, VdT)
いわゆる「テーブル・ワイン」である。使用品種や生産地を表示する義務はない。とくにDOC申請をしないワインは、全てこのクラスに分類される。
[編集]
スーペル・トスカーナ
ワイン法や従来の格付け基準にとらわれずに造られるトスカーナ産の上質なワインを、とくにスーペル・トスカーナと呼ぶ。
イタリアをはじめヨーロッパのワイン法では、歴史的にその土地で栽培されてきた品種を用いてワインを造ることが基本とされている。しかしトスカーナ地方では、敢えてそれを無視して、土壌と相性のよいフランス・ボルドー原産のカベルネ・ソーヴィニヨン種を植えて、カベルネ単独または古くからこの地方で栽培されてきたサンジョヴェーゼ種などとのブレンドによって、良質のワインを造ろうとする動きが活発である。当初、それらは格付け最下位のVdTや下位のIGTとして生産されていたが、品質の良さから世界的に評価が高まり、「スーパー・トスカーナ」と呼ばれて格付けを超えた大人気となった。現在ではサッシカイアをはじめとして、人気と評価を後追いする形でDOCに認定されるものもでてきている。
また同州のキャンティにおいて、赤ワインに白ブドウを混ぜて醸造することが長らく法的に義務付けられていたが、これに反発する生産者によって作り続けられたサンジョヴェーゼ100%の赤ワインも「スーパー・トスカーナ」に含められる。なお、現在では白ブドウを混ぜない赤ワインの人気によりワイン法が改正され、サンジョヴェーゼ100%でもキャンティ・クラッシコを名乗ることができるようになった。
また、スーパーVdTという呼称もあり、こちらはトスカーナ産に限らない呼び名であるが、2005年1月の時点では、こう呼ばれるものはトスカーナ産が中心となっている。
[編集]
イタリアワインの一覧
[編集]
D.O.C.G.ワイン
D.O.C.G.ワイン イタリア語名 日本名 州
Albana di Romagna アルバーナ・ディ・ロマーニャ エミリア=ロマーニャ州
Asti/Asti Spumante アスティ/アスティ・スプマンテ ピエモンテ州
Barbaresco バルバレスコ ピエモンテ州
Barolo バローロ ピエモンテ州
Brachetto d'Acqui ブラケット・ダックイ ピエモンテ州
Brunello di Montalcino ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ トスカーナ州
Carmignano Rosso カルミニャーノ・ロッソ トスカーナ州
Chianti キャンティ トスカーナ州
Chianti Classico キャンティ・クラッシコ トスカーナ州
Franciacorta フランチャコルタ ロンバルディア州
Gattinara ガッティナーラ ピエモンテ州
Genazzano ジェナッツァーノ ラツィオ州
Moscato d'Asti モスカート・ダスティ ピエモンテ州
Sagrantino di Montefalco サグランティーノ・ディ・モンテファルコ ウンブリア州
Taurasi タウラージ カンパニア州
Torgiano Rosso Riserva トルジャーノ・ロッソ・リゼルヴァ ウンブリア州
Vermentino di Gallura ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルラ サルデーニャ州
Vernaccia di San Gimignano ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ トスカーナ州
Vino nobile di Montepulciano ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノ トスカーナ州
イタリアワインの分類
さて、イタリアには「イタリアワイン法」という法律が1963年に制定され、全てのイタリアワインは現在のところ次の4つのカテゴリーに分類されています。
1 D.O.C.G(Denominazione di Origine Controllata e Garantita)
「統制保証原産地呼称」18銘柄
2 D.O.C.( Denominazione di Origine Controllata)
「統制原産地呼称」約240銘柄
3 I.G.T.(Indicazione Geografica Tipica)
「地理的表示」100地域
4 V.d.T.(Vino da Tavola)
「テーブルワイン」いわゆる「ヴィーノ・ダ・ターヴォラ」のことです。
イタリアワインの総生産量に対するD.O.C.G.ワインとD.O.C.ワインの占める割合は13~15%程度に過ぎません。
多くのワインは全国的なマーケットに出ず、地元で消費されたり、自家用として消費されたり、ブレンド用として広く世界に輸出されます。この4つのカテゴリーの認定基準はそれぞれ異なる基準を持っており、必ずしもそれが品質の善し悪しを表したり価格のランクを表したりするものではありません。
よく語られる「イタリアワインの難しさ」というのは実はこのことが大きな原因の一つであり、このワイン法を知ったからといって体系立てたイタリアワインの修練法が身に付いたとは残念ながら言えないのです。以下には私なりに4つのカテゴリーを表現し直してみました。
1 D.O.C.G.ワイン
イタリアを代表するワイン生産地で造られるもっともイタリア的なワイン。葡萄品種も原則としてイタリア固有種が中心
2 D.O.C.ワイン
各地方の主要なワイン生産地ごとに与えられる評価。葡萄品種は外国原産のものも多く認定される。
3 I.G.T.ワイン
上記2つのカテゴリーに属さないが、各地方の特色を持ったワインである。
4 V.d.Tワイン
何でも有りの世界。トスカーナでシラーを使っても良し、トスカーナ産の葡萄にウンブリア産の葡萄を混ぜても良し。とにかく安価なワインと、とにかくおいしいワインを開発するために規制をはずしたワインが多くこのカテゴリーに含まれます。
要するに、4つのカテゴリーはどれだけその土地を表現しているかのレベルの違いだと考えることができると思います。全く別のたとえで言うならば、D.O.C.G.ワインは政令指定都市。D.O.C.ワインは県庁所在地。I.G.T.ワインはの地方の主要都市。V.d.T.は全国の市町村といった具合です。見方によっては宝石のように美しいひなびた温泉町を素晴らしいと思う。それがスーパーヴィーノ・ダ・ターヴォラに当たるわけです。
繰り返しますが、イタリアワイン法では必ずしもワインの品質、価格などのヒエラルキーとは一致しません。ですからイタリアワインの全体像を短時間で把握するなどということはもとより門外漢の日本人にとっては不可能なことだと言えるでしょう。言い古された言葉ですが、まずは自分の好きな種類のワイン、葡萄品種などを徹底的に飲んでみることが、イタリアワインの世界への入口となることでしょう。とにかくたくさん味わってみることが大切です。
尚、I.G.T.ワインは最近までラベル表示にV.d.T.の表示を使っていたものが多く、「どこそこのV.d.T.」というような書き方をしていました。
現在認定されているD.O.C.G.ワイン Piemonte(ピエモンテ州)
Barolo
バローロ 赤
Barbaresco
バルバレスコ 赤
Gattinara
ガッティナーラ 赤
Asti
アスティ 発泡白
Lombardia(ロンバルディア州)
Franciacorta spumante
フランチャコルタ スプマンテ 発泡白
Emilia Romagna(エミリア・ロマーニャ州)
Albana di Romagna
アルバナ・ディ・ロマーニャ 白
Toscana(トスカーナ州)
Brunello di Montalcino
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 赤
Carmignano
カルミニャーノ 赤
Chianti(Chianti Classico Chianti Ruffinaなどを含む)
キャンティ 赤
Vino Nobile di Montepulciano
ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ 赤
Vernaccia di Sangimignano
ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ 白
Umbria(ウンブリア州)
Torgiano
トルジャーノ 赤
Montefalco
モンテファルコ 赤
* 上記2銘柄は、D.O.C.G.のものと、D.O.C.のものが両方あります。
Campania(カンパーニア州)
Tauragi
タウラージ 赤
バローロ、バルバレスコ、ブルネッロ、モンテファルコなどは村の名前ですから、その村がいかにイタリアワインに重要な意味を持っているかが判ります。また、キャンティなどはトスカーナの中心部に広がる丘陵地帯のことです。そこには様々な地理的、気候的条件のものが含まれますから、同じキャンティといっても全く印象の違う多くのワインが生産されています。
統制保証付原産地呼称ワイン。イタリアのワインの最上位に位置付けられる分類で、1984年に新設された。
デノミナツィオーネ・ディ・オリジネ・コントロッラータ (Denominazione di Origine Controllata, DOC)
統制原産地呼称ワイン。フランスの原産地呼称法(AOC)を模して規定された、イタリア独自の呼称規制である。しかしながら、この規制は決して成功したとは言えず、元々はイタリア産ワインの最上格に位置付けられる分類であったが、1984年にさらに上位の DOCG が設定された。
インディカツィオーネ・ジェオグラフィカ・ティピカ (Indicazione Geografica Tipica, IGT)
地域特性表示ワイン。1992年に新設された分類で、フランスの「ヴァン・ドゥ・ペイ」に相当する。ラベルには使用されている品種と生産地が表示される。
ヴィーノ・ダ・タヴォラ (Vino da Tavola, VdT)
いわゆる「テーブル・ワイン」である。使用品種や生産地を表示する義務はない。とくにDOC申請をしないワインは、全てこのクラスに分類される。
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スーペル・トスカーナ
ワイン法や従来の格付け基準にとらわれずに造られるトスカーナ産の上質なワインを、とくにスーペル・トスカーナと呼ぶ。
イタリアをはじめヨーロッパのワイン法では、歴史的にその土地で栽培されてきた品種を用いてワインを造ることが基本とされている。しかしトスカーナ地方では、敢えてそれを無視して、土壌と相性のよいフランス・ボルドー原産のカベルネ・ソーヴィニヨン種を植えて、カベルネ単独または古くからこの地方で栽培されてきたサンジョヴェーゼ種などとのブレンドによって、良質のワインを造ろうとする動きが活発である。当初、それらは格付け最下位のVdTや下位のIGTとして生産されていたが、品質の良さから世界的に評価が高まり、「スーパー・トスカーナ」と呼ばれて格付けを超えた大人気となった。現在ではサッシカイアをはじめとして、人気と評価を後追いする形でDOCに認定されるものもでてきている。
また同州のキャンティにおいて、赤ワインに白ブドウを混ぜて醸造することが長らく法的に義務付けられていたが、これに反発する生産者によって作り続けられたサンジョヴェーゼ100%の赤ワインも「スーパー・トスカーナ」に含められる。なお、現在では白ブドウを混ぜない赤ワインの人気によりワイン法が改正され、サンジョヴェーゼ100%でもキャンティ・クラッシコを名乗ることができるようになった。
また、スーパーVdTという呼称もあり、こちらはトスカーナ産に限らない呼び名であるが、2005年1月の時点では、こう呼ばれるものはトスカーナ産が中心となっている。
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イタリアワインの一覧
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D.O.C.G.ワイン
D.O.C.G.ワイン イタリア語名 日本名 州
Albana di Romagna アルバーナ・ディ・ロマーニャ エミリア=ロマーニャ州
Asti/Asti Spumante アスティ/アスティ・スプマンテ ピエモンテ州
Barbaresco バルバレスコ ピエモンテ州
Barolo バローロ ピエモンテ州
Brachetto d'Acqui ブラケット・ダックイ ピエモンテ州
Brunello di Montalcino ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ トスカーナ州
Carmignano Rosso カルミニャーノ・ロッソ トスカーナ州
Chianti キャンティ トスカーナ州
Chianti Classico キャンティ・クラッシコ トスカーナ州
Franciacorta フランチャコルタ ロンバルディア州
Gattinara ガッティナーラ ピエモンテ州
Genazzano ジェナッツァーノ ラツィオ州
Moscato d'Asti モスカート・ダスティ ピエモンテ州
Sagrantino di Montefalco サグランティーノ・ディ・モンテファルコ ウンブリア州
Taurasi タウラージ カンパニア州
Torgiano Rosso Riserva トルジャーノ・ロッソ・リゼルヴァ ウンブリア州
Vermentino di Gallura ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルラ サルデーニャ州
Vernaccia di San Gimignano ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ トスカーナ州
Vino nobile di Montepulciano ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノ トスカーナ州
イタリアワインの分類
さて、イタリアには「イタリアワイン法」という法律が1963年に制定され、全てのイタリアワインは現在のところ次の4つのカテゴリーに分類されています。
1 D.O.C.G(Denominazione di Origine Controllata e Garantita)
「統制保証原産地呼称」18銘柄
2 D.O.C.( Denominazione di Origine Controllata)
「統制原産地呼称」約240銘柄
3 I.G.T.(Indicazione Geografica Tipica)
「地理的表示」100地域
4 V.d.T.(Vino da Tavola)
「テーブルワイン」いわゆる「ヴィーノ・ダ・ターヴォラ」のことです。
イタリアワインの総生産量に対するD.O.C.G.ワインとD.O.C.ワインの占める割合は13~15%程度に過ぎません。
多くのワインは全国的なマーケットに出ず、地元で消費されたり、自家用として消費されたり、ブレンド用として広く世界に輸出されます。この4つのカテゴリーの認定基準はそれぞれ異なる基準を持っており、必ずしもそれが品質の善し悪しを表したり価格のランクを表したりするものではありません。
よく語られる「イタリアワインの難しさ」というのは実はこのことが大きな原因の一つであり、このワイン法を知ったからといって体系立てたイタリアワインの修練法が身に付いたとは残念ながら言えないのです。以下には私なりに4つのカテゴリーを表現し直してみました。
1 D.O.C.G.ワイン
イタリアを代表するワイン生産地で造られるもっともイタリア的なワイン。葡萄品種も原則としてイタリア固有種が中心
2 D.O.C.ワイン
各地方の主要なワイン生産地ごとに与えられる評価。葡萄品種は外国原産のものも多く認定される。
3 I.G.T.ワイン
上記2つのカテゴリーに属さないが、各地方の特色を持ったワインである。
4 V.d.Tワイン
何でも有りの世界。トスカーナでシラーを使っても良し、トスカーナ産の葡萄にウンブリア産の葡萄を混ぜても良し。とにかく安価なワインと、とにかくおいしいワインを開発するために規制をはずしたワインが多くこのカテゴリーに含まれます。
要するに、4つのカテゴリーはどれだけその土地を表現しているかのレベルの違いだと考えることができると思います。全く別のたとえで言うならば、D.O.C.G.ワインは政令指定都市。D.O.C.ワインは県庁所在地。I.G.T.ワインはの地方の主要都市。V.d.T.は全国の市町村といった具合です。見方によっては宝石のように美しいひなびた温泉町を素晴らしいと思う。それがスーパーヴィーノ・ダ・ターヴォラに当たるわけです。
繰り返しますが、イタリアワイン法では必ずしもワインの品質、価格などのヒエラルキーとは一致しません。ですからイタリアワインの全体像を短時間で把握するなどということはもとより門外漢の日本人にとっては不可能なことだと言えるでしょう。言い古された言葉ですが、まずは自分の好きな種類のワイン、葡萄品種などを徹底的に飲んでみることが、イタリアワインの世界への入口となることでしょう。とにかくたくさん味わってみることが大切です。
尚、I.G.T.ワインは最近までラベル表示にV.d.T.の表示を使っていたものが多く、「どこそこのV.d.T.」というような書き方をしていました。
現在認定されているD.O.C.G.ワイン Piemonte(ピエモンテ州)
Barolo
バローロ 赤
Barbaresco
バルバレスコ 赤
Gattinara
ガッティナーラ 赤
Asti
アスティ 発泡白
Lombardia(ロンバルディア州)
Franciacorta spumante
フランチャコルタ スプマンテ 発泡白
Emilia Romagna(エミリア・ロマーニャ州)
Albana di Romagna
アルバナ・ディ・ロマーニャ 白
Toscana(トスカーナ州)
Brunello di Montalcino
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 赤
Carmignano
カルミニャーノ 赤
Chianti(Chianti Classico Chianti Ruffinaなどを含む)
キャンティ 赤
Vino Nobile di Montepulciano
ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ 赤
Vernaccia di Sangimignano
ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ 白
Umbria(ウンブリア州)
Torgiano
トルジャーノ 赤
Montefalco
モンテファルコ 赤
* 上記2銘柄は、D.O.C.G.のものと、D.O.C.のものが両方あります。
Campania(カンパーニア州)
Tauragi
タウラージ 赤
バローロ、バルバレスコ、ブルネッロ、モンテファルコなどは村の名前ですから、その村がいかにイタリアワインに重要な意味を持っているかが判ります。また、キャンティなどはトスカーナの中心部に広がる丘陵地帯のことです。そこには様々な地理的、気候的条件のものが含まれますから、同じキャンティといっても全く印象の違う多くのワインが生産されています。

ワインの瓶の口に差し込んでグラスに注ぐだけで、デキャンティングと同じ効果が得られ、美味しくワインがいただけるという優れもの。イタリアの物理学者G.B.Venturi(ベンチュリ1746−1822年)が発見した理論をワインのために応用&活用。ワインがデキャンティング・ポアラーを通過する際に意図的に空気に触れさせるため、デキャンティングと同様の効果が得られます。時間をかけずに、まろやかで、おいしいワインを堪能できます。◆デキャンティングとはワインをデキャンタに移す作業のことを言います。主に赤ワインなどに「オリ」ができてしまったとき、「オリ」を取り除く目的で行われます。また、年代の若いワインを空気と触れ合わせることによって、ワインを開かせ旨みや香りを引き出すためにも行います。◆ベンチュリ理論とはパイプの一部が細くくびれたデザインの部分を液体(気体)が通過する時、流速度が自然に上昇し、その際バキューム効果が発生するため空気を引き込むという理論●サイズ(約)幅3×奥行3×高さ9.5cm●素材ステンレス、プラスチック、ゴム●生産国デンマーク
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商品名キャンティ スペリオーレ イル・レオ コメントキャンティ・クラシコよりもさらに厳しい条件を満たしてつくられる”キャンティ スペリオーレ”。
「IL LEO(イル・レオ)」と言う名は、1877年にルフィーノ社を創業した「Ilario・Leopoldo Ruffino」の二人の名前にちなんでつけられました。
色は輝くルビーレッドで、葡萄由来のフルーティでフレッシュな香りが漂い、なめらかでソフトな口当たりのバランスの良い赤ワインです。
製品情報
ワインタイプ
ミディアムボディぶどう品種サンジョベーゼ種
容量
750ml
シャトー名
キャンティ・スペリオーレDOCG産地
イタリア
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Chianti Classico 2000 Castello di Ama
キャンティ・クラシコ 2000 生産者 カステッロ・ディ・アマ
トスカーナ州産・赤ワイン
1977年、4人のローマ在住の経済人によってカステッロ・ディ・アマ
は設立されました。当時のアマ村はワイン造りの荒廃で、村人が
一人もいない状態だったといわれます。そこで、思うままに新しい醸造所を完成させました。
最初の10年間はぶどうの栽培に関する研究に費やされ、ぶどうが最上
の状態で収穫されるように植え替えが行われました。
アマの造るキャンティは、安易なキャンティとは明確に異なる
凝縮度の高いもので、その力強さと洗練された風味はまさに
キャンティのグラン・ヴァン(偉大なワイン)
と呼ぶにふさわしい、高貴なワインとして”世界のアマファン”を
魅了しています。
イタリアのワイン誌 ガンベロロッソで
3グラス(トレビッキエーリ)最高点
ガンベロロッソ誌2005年度版 ワイナリー・オブ・ザ・イヤーに輝きました!ぶどう品種:サンジョヴェーゼ80%、カナイオーロ8%、マルヴァジア
ネーラとメルローで12%
熟成:11ヶ月間(新樽27%)
さらに詳しい情報はコチラ≫
[PR]CAとお呼び佐藤江梨子

.☆.・∴.・∵☆:*・∵.:*・☆.☆.。.:*,★ :*・∵.:☆.。.:*・:*・∵.☆:*・∵.゜
ルフィーノ社は、イタリアワインの代名詞といえる”キャンティ”の名を世界に広めた最大の功績者として知られる伝統ある銘醸です。今日でもキャンティ・クラシコ地区における最大の葡萄園主として、地元の尊敬を集めています。
現在のルフィーノ社には”伝統”と”革新”の2つの顔があります。ひとつは、キャンティ、キャンティ・クラシコの他、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ、ヴィノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノなどの、トスカーナ地方の古くからの銘酒たちをさらに磨き上げる伝統的ワインメーカーとしての姿。もうひとつは、フランス系のシャルドネ種などを用いた新しいジャンルに挑戦する革新的なワインメーカーとしての姿です。
この伝統と革新を車の両輪のようにして、イタリアワインを国際的に通用する銘酒に築き上げ、イタリア高品質ワインのリーダーシップを発揮し続けています。
.☆.・∴.・∵☆:*・∵.:*・☆.☆.。.:*,★ :*・∵.:☆.。.:*・:*・∵.☆:*・∵.゜
イタリアを代表する赤ワイン産地キャンティ。ルフィーノ社は、この地で最大の葡萄園を経営する名門です。口当りなめらかな名品です。 ワインタイプ:赤・ミディアムボディ容量:375ml[イタリア トスカーナ州 ヴィノ・ダ・ターヴォラ]
さらに詳しい情報はコチラ≫