イタリア大好き イタリア語の勉強に使う本 忍者ブログ
イタリアに関する役立ち情報、おいしいもの等を紹介したいと思います。 リンクはフリーです。
フリーエリア
最新トラックバック
プロフィール
HN:
Vino Vino
年齢:
24
性別:
非公開
誕生日:
1999/12/31
職業:
イタリアマニア
趣味:
イタリア放浪
自己紹介:
イタリアのワイン好き、食べ物が好き、ファッションが好き、人が好きのイタリア狂です。(笑)
そんな私の気になるイタリアを紹介していきたいと思います。
バーコード
ブログ内検索
お小遣い稼ぎ総合支援サービス豚の貯金箱
[1] [2] [3] [4] [5] [6]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

君主論君主論
マキアヴェリ
講談社 刊
発売日 2004-12-11




分かりやすい 2005-09-19
難解と言われている君主論がスッと頭の中に入ってきました。佐々木先生の翻訳が良いのでしょうか。字も大きいですので、お勧めの版です。

君主じゃなくても役立つ。うなずける。帝王学。 2005-06-02
この本は名前の通りの本です。イタリアである王様が即位したとき。マキャべりという人が「このような、たいへんめでたい席で。本来ならとっておきの宝物をお贈りするべきでありますが・・・。」といった感じで王様に贈った本です。時代背景を少しで構わないので知っておきたいところです。ただ、理論は非常に的確かつ鋭いです。まさに帝王学。君主を社長と読み替えても面白いかもしれません。なかなか現代にも通じるところがあると思います。


さらに詳しい情報はコチラ≫


PR
しっかり身につくイタリア語トレーニングブックしっかり身につくイタリア語トレーニングブック
入江 たまよ
ベレ出版 刊
発売日 2005-06




こんな本ほしかった! 2005-06-18
「しっかり学ぶイタリア語」で文法をひととおりやったはいいけど
練習量がいまいち足りず、なかなか身につかない。
かといって「イタリア語練習問題集」はなんだかつまらない。
そんな人が(私も含め)待ちに待った、練習問題がいっぱいの本です。「しっかり学ぶイタリア語」とセットで勉強すれば、かなり文法事項の定着が図れると思います。


さらに詳しい情報はコチラ≫


イタリア語検定4・5級突破イタリア語検定4・5級突破
藤谷 道夫 /一ノ瀬 俊和
三修社 刊
発売日 2002-08




おすすめです 2004-12-15
2004年秋の試験を受けてみて「検定問題はこの問題集をかなり意識して作成されているのではないか」と感じました。似ているけど微妙に変えてある問題が多く出題されていたように思います。文法問題はこの問題集をしっかりやっておけばパーフェクトに近い点がとれると思います。リスンングは実際はもう少し難しい問題もいくつかありましたが、この問題集のCDを繰り返し聞いてやさしい問題を確実にとれば合格ラインは狙えるでしょう。ただこの問題集では出題形式がわからないので過去問を併用したほうがいいと思います。

文法の入門書として 2004-11-07
 イタリア語検定対策としてよりも、イタリア語の基本文法をひととおりマスターすることを目的として、そしてその延長線上にイタリア語検定を受検してみるという方策がいいと思います。ヨーロッパとは違い、日本語からなるイタリア語の問題集は、まだまた稀少ですから。
 十三章あるうち、「現在形」、「近過去」、「未来と前未来」、「半過去と大過去」、の五章が時制に費やされています。イタリア語対策はこうでなくてはならないと思います。もちろん、それを理解したあとは、各個人が徹底して、辞書の付録などを参考に時制の練習をする必要があるでしょうが・・・。
 1)原則を枠にまとめておいて、2)その原則の例を必要にして十分になだけ示し、3)過去の検定問題を練習問題として、という1)2)3)の構成でほとんどの章が書かれています。まとめ方にしても説明にしても本当に活用しやすい本です。

検定対策にとても良いです。 2003-04-26
他にイタリア語検定対策本が出ていないので比較のしようがないのですが、例えば、他の外国語検定(独・仏・中)の対策本と比べても、この本はかなり良くできていると思います。基本的な文法を一通り勉強された方なら、後はこの本一冊で十分だと思います。文法項目もかなり詳しく説明してあり、基本的なことを確認するにも、新しいことを覚えるにも、適しています。
ただ、イタリア語検定は今のところ問題形式が定着しておらず、必ずしもここに載っているような形の問題が出るとは限らないので、その辺は覚悟が必要ですが、内容としてはこの本はかなり信頼できると思います。


さらに詳しい情報はコチラ≫


はじめてのイタリア語はじめてのイタリア語
郡 史郎
講談社 刊
発売日 1998-03




力を抜いて勉強し始めよう 2005-07-27
丁寧体の易しい文章で書かれているのでリラックスして読めます。イタリア語には関係の無い方(イタリア語を勉強している人、またはしたいと思っている人以外の人)にもおすすめです。料理や旅行が好きな人、言語学など言葉に興味のある方等はきっと楽しんでいただけるのではと思います。文法事項などはごくあっさりとした説明ですが、イタリア語の特徴的な部分を説明してくれているので、イタリア語の「感じ」はおおまかに掴めたような気がします。それからイタリア語の歴史、標準語はあるのかなど、語学教材の読み物にあるような話を説明しているコーナーは面白く読みました。イタリア語だけでなく「ああ、言葉って、話す人々のことがよく現れているんだな」と思います。私は別の外国語をこれから学びたいと思っているのですが、「そんなに硬くならずに、楽しんで勉強しようよ!」と肩を叩いてもらったような読後感でした。

イタリア語はじめたばかりの方に 2005-05-12
ラジオ講座入門編を終えたか、学習中くらいの方におすすめです。適度な復習になりますし、イタリア語の全体像がつかめます。買って損ありません!

イタリア語の入門者は必携!!! 2002-12-17
この本は実によくできている。イタリア語の入門書にときおり出てくる
ようなコラム的な内容を集大成したようなものである。それでいて文法
的な解説もきちんとある。ただ文法事項はほんの入口程度のことしか書いていないので、初学者は
もちろん他の本で補う必要がある。この本にはどのイタリア語のテキストにも書いていないようなこと、たとえばイタリア語に標準語はあるのか、イタリア人の気質等につ
いても詳しく語られていて、読んでいて参考になることが多い。イタリア語の勉強に疲れた人がコ−ヒ−ブレイクに読むのに適している。


さらに詳しい情報はコチラ≫


薔薇の名前〈上〉薔薇の名前〈上〉
ウンベルト エーコ /ウンベルト エーコ
東京創元社 刊
発売日 1990-02




細かいことは無視して良し 2004-07-02
 いろいろと話のタネになった作品であるが、この根幹は殺人事件。ミステリー。それである。記号論がどうの中世がどうのというのは無視して構わないと思う。たしかに記号論や哲学やヨーロッパ中世の歴史学的・神学的知識があればより楽しめるとは思うが、そういう虚仮威しが本作を近寄りがたいものに見せかけているのも事実であろう。 こんなもの、作者と同じレベルで楽しもうと思ったら少なくとも組織神学と言語学と文学と哲学と歴史学で博士課程レベル以上の知識が必要である(作者の紹介に出てくる「記号論」というのは正確にはソシュールやパースが切り開いた構造主義記号論(学)のことで、研究領域というよりは人文科学全体に影響を及ぼしている研究手法なのだ)。そんな知識がある人間がいったいどれだけ居るだろうか。本作について知識人も色々と書いているが、大丈夫。彼らだってきっと本作の全てを堪能しつくしたはずはない。作者に比肩するような人文系知識人など鉦や太鼓で探しても、世界中に1万人もいない。ならば、自分に出来る範囲で楽しめば良いのだ。 本作が売れたのは、単純に面白かったからで、それは上記の有象無象をまったく知らなくても堪能できるのである。安心してお買い求め下さい。上質の推理小説。その先は色々と勉強をするたびに「ああ、あれはこういう意味だったのか!」と一生かけて気づいていけば良いのです。

ホームズのパスティッシュとして最高の一つ 2000-12-15
本書は、記号論などで著名なエーコが小説を書いたと言うことで有名な作品です。でも、そういうことに関係なく、これは素晴らしい推理小説です。読んでみるとすぐにわかるのですが、これはアーサー・コナン・ドイル卿のシャーロック・ホームズのパスティッシュなんです。西暦1327年のベネディクト会の修道院を舞台に設定にし、事件の鍵に写本が使われています。修道院で起こった修道僧の殺人事件の謎を解くために、院長は偶然滞在中のバスカービルのウィリアムに犯人探しを依頼します。バスカービルというだけで、シャーロック・ホームズファンならば、バスカバービルの犬を思い出しますね。ウィリアムを始め、すべての登場人物は、それぞれ印象的な性格の人物で、だれもが過去に何かを持っているという!感じです。また、当時の修道院や村の様子、フランシスコ会との確執、宗教裁判の話題が巧みにからめているのも面白いです。本当に、この小説のどこをとっても、引き込まれてしまい、読み出したら止められません。第一級のエンターテイメント小説です。

1327年のシャーロック ホームズ 2004-11-10
極めて重い内容のサスペンス スリラーで,意図的にユーモアを排除しているために簡単には読めない.しかし,余りに異様な事件が連続するために,どうしても読み続けたくなる.主人公はバスカヴィルのウィリアムことシャーロック ホームズで,弟子のメルクのアドソがワトソン役.解くべきものは,連続変死事件.場所はトリノの南にある修道院で,迷宮構造のヨーロッパ随一の図書館をもつ.中世の修道院の日常生活が克明に語られる一方で,連日のように修道士が死ぬ.これは図書館の中の世界にただ一冊しか残っていない写本と,これを決して人目に触れさせたくない意思のなせる業である.己の正義を疑うことのない意思は,結局,悪魔の意思であって,さすがのホームズも悪魔には勝ち目はなかった.翻訳は非常に優れたもので,ただ敬服するだけである.しかし,現在の日本語の常用の語彙からは消えてしまった単語が多用されるので,誤解されることも多いだろう,と思われる.巨大な語彙は,作者の得意とする所で,やむを得ないことなのだ.


さらに詳しい情報はコチラ≫


落合務シェフのイタリアン―ラ・ベットラ・ダ・オチアイ落合務シェフのイタリアン―ラ・ベットラ・ダ・オチアイ
落合 務
世界文化社 刊
発売日 2005-09




本当に美味しい! 2005-10-10
この本に載っている料理を何種類か作りましたが、どれも本当に美味しかったです。材料も、比較的手に入りやすいものばかり。解説も分かりやすく、どなたでも簡単に作れるのではないでしょうか。子供もこの本のファンで、「次はこれが食べたい」と楽しそうに見ています。おかげで本を買ってから、外食の回数が減ってしまいました。

手間隙かける味 2005-10-09
本当に美味しいです。
ソースの作り方やチーズの作り方が掲載されているのですが、コレが本当に美味しい!しかし、分量通りにソースを作ると中でオリーブオイルが浮いてしまった。これって普通料理店で出ると下手糞で美味しくないパスタ決定なんですが、それでも美味しいのです。常識を覆されました。多分、うまくソースが作れるようになるともっと美味しいのだろうと楽しみですね。生のトマトから良く自己流でトマトソースを作っていましたが全然味が違い濃厚に仕上がりました。基本を抑えるという意味でもとてもよい本だと思います。
というか、本当に美味しい。
メニューも多いので、チーズが手に入りにくいけど
一晩一つ制覇する楽しみも出来ますよ。


さらに詳しい情報はコチラ≫


忍者ブログ | [PR]
| Skin by TABLE e.no.ch