イタリア大好き イタリア料理の本 忍者ブログ
イタリアに関する役立ち情報、おいしいもの等を紹介したいと思います。 リンクはフリーです。
フリーエリア
最新トラックバック
プロフィール
HN:
Vino Vino
年齢:
24
性別:
非公開
誕生日:
1999/12/31
職業:
イタリアマニア
趣味:
イタリア放浪
自己紹介:
イタリアのワイン好き、食べ物が好き、ファッションが好き、人が好きのイタリア狂です。(笑)
そんな私の気になるイタリアを紹介していきたいと思います。
バーコード
ブログ内検索
お小遣い稼ぎ総合支援サービス豚の貯金箱
[1] [2] [3]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ちゃんと作れるイタリアンちゃんと作れるイタリアン
落合 務
マガジンハウス 刊
発売日 2005-09-15




美味しくてわかりやすいレシピ本 2005-10-18
細かい手順と写真が沢山載っていますし、素材のチョイスのしかたなどその料理のポイントが書いてあるので初心者にもとっても作りやすいのではないでしょうか。前菜からデザートまでとフルコースで対応しているのでパーティー等でメニューを考えるのにもとっても参考になると思います。
数点作ってみたのですが、簡単でとても美味しかったです。最近のレシピ本のなかではかなりおすすめの本だと思います。


さらに詳しい情報はコチラ≫


イタリア料理のおいしい約束イタリア料理のおいしい約束
落合 務
柴田書店 刊
発売日 2000-06




小手先じゃないんだなぁ。 2005-03-04
実は旅行のお供にと購入させて頂きました。
飛行機からホテルまでじぃぃ〜っと眺めてはうっとり。
丁寧な解説と写真のおかげで、実際に台所に立つ前から完璧にシュミレーションできちゃいます。
作ってみてもやっぱり美味しいvv
美味は王道にあるんだな、と実感させてくれる1冊です。

イタリア料理のおいしい約束 2003-11-26
「細かいことは気にしない。最低限の約束ごとを守っておけば、おいしいイタリア料理はつくれるから」−−人気店「ラ・ベットラ」のオーナーシェフ落合務氏が独自の「うまいもの道」に基づいた、やさしい理論とテクニックで人気メニューを徹底紹介。定番のイタリアメニューとオリジナル料理をレシピ面から大解剖し、豊富なプロセス写真ときめ細かい語りで解説する。これであなたも落合流おいしいイタリア料理が、わかる、つくれる、味わえる。

プロの技、味を盗もう! 2001-11-13
落合務シェフの本はどれも簡単に美味しく作れるコツが載っていますが、私はこの本で 簡単にプロの味が家庭で味わえる事を知りました。ちょっとした事で大変身です。皆さんも技と味を盗んで食卓を華やかにしませんか?ホント お奨めです。


さらに詳しい情報はコチラ≫


イタリア食堂「ラ・ベットラ」のシークレットレシピイタリア食堂「ラ・ベットラ」のシークレットレシピ
落合 務
講談社 刊
発売日 1999-11




買ってヨカッタ! 2003-01-23
写真もきれいで、読むうちに自分でも作りたくてうずうずしてくる、落合シェフのポリシー溢れる一冊です。水や塩、オリーブ油といったシンプルな調味料で素材のうまみを十分引き出す方法等が分かりやすく書かれており好感が持てます。レシピはどれも定番のものですが、それを美味しく食べるちょっとしたコツ、例えばオリーブ油やチーズの役割にも納得させられることが多く、これはレシピブックであると同時に美味しく食べるための指南本でもあるといえそうです。心と体の喜ぶイタリアンを作りたい人におすすめです。

常備すべき書物 2001-10-28
この本を手にして、落合イタ飯ワールドへ導いてくれる良書だと気づいた。文章にはすでに黄色のマーカーが一見乱雑に引かれてあったので、もしや中古本ではと一瞬疑ったのだが、実はこれは巧妙な印刷で、要点にすぐに目が行くようになっているのである。あるいはここらあたり、落合氏の洒脱なユーモアセンスで、読者をかつぐいたずらであるのかもしれない。落合哲学と作品の拡大写真がページいたるところに溢れている。また、厨房のスタッフたちと落合シェフの日常も、幾多の料理作品を生む背景として欠かせない風景なのである。ホームクッキングファンの家庭には一冊是非とも常備すべき書物であろう。簡単な約束事を忠実にまもるだけで、素人にもある一定レベル以上のイタリア料理が再現できるのである。

なかなか良いが... 2004-05-14
基本のポイントを再確認するための本なので、それなりに料理出来る人には少し物足りないはずです。このノリで書くなら、付け合せメニューや他の料理との相性などのうんちくも述べてほしかったです。
本の題名に偽りありで、シークレットでも何でもないです(当たり前?)。但し、作る気にさせてくれる良い本です。これから人と差をつけるイタリア料理を学び始めよう!という人なら、もってこいの本ですよ。


さらに詳しい情報はコチラ≫


粉から作るパスタとイタリアパン―楽しく作っておいしく食べる粉から作るパスタとイタリアパン―楽しく作っておいしく食べる
北村 光世
文化出版局 刊
発売日 1997-10




レシピたくさん 2005-01-23
この本は、小麦粉と卵でつくるパスタとパンが多数紹介されています。パスタマシーンがなくてもショートパスタ、見るだけで楽しい形のものが簡単にできます。フジッリやガルガネッリなど、これが自分で作れるなんて今まで想像もしてなかったのでびっくりしました。乾燥パスタを買うものだとずっと思っていましたから。さまざまな種類のパスタで、いろいろなソースも掲載されていてとても参考になりました。作者のイタリアの料理に対するやさしい思いがよく伝わって、ゆったり、たのしく食事をするということの大切さを感じる一冊です。パンもたくさん紹介されています。イタリアのマンマの料理を作ってみたい方にはぜひお勧めです。

イタリアのパスタとパンがわかる 2004-12-11
イタリアのパスタとパンの文化がよく分かる本です。表紙を始め、項目ごとに入れられているイラストとエッセイがとても素敵(本当にすごく素敵!)。繰り返し読んでいます。レシピのページはきれいな写真も多く見やすいです。全てシンプルなのだけど、イタリアのいろんな種類の伝統的なパンが載っていて楽しいです。ディナーに合うパンばかりです。どこからなのか分からないのだけど、著者の食べること(もちろん作ることも)への愛着が伝わってくるからいい。この本を見れば、パスタマシンだけはどうしても欲しくなると思います(パスタマシンなしで出来るレシピもたくさんあるのだけど、絶対パスタマシンも使いたくなるはずです)が、それ以外は何も特別なものは必要ありません。粉と手と気軽な材料で、パスタとパンのバリエがこんなに楽しめるなんて。作業も本当にシンプルで簡単なのに。
ビガを使ったこの本のプリエーゼはおいしすぎ....。超自慢のレパートリーになりました。息子の大好きなラビオリも超簡単。本当に生活が楽しくなる本です。

パスタも、パンも、とにかく最高です! 2002-12-09
 パスタは、手で作る卵パスタ、パスタマシーンで作る卵パスタ、セモリナ粉で作るパスタ、と大きく3つに分けられています。それぞれのパスタにピッタリのおいしいソースが紹介されていて、どれも本当に美味しそう!!!そして、特におすすめなのは、パンのページ。フォカッチャ、ピッツァ、ピアディーナ、パネ・シチリアーノ、グリッシーニ、パネ・カラザウ(サルディーニャのおせんべい風の薄いパン)、ストゥレーゲ、タラッリ、フリゼッデ、パネ・プリエーゼ、パネ・トスカーノ、カザレッチョ・・・とにかく豊富で楽しめます! 中でも、「ビガ」といって、前日に発酵スターター(少量の粉とイーストと水を混ぜてふたをして1日ねかせる)を作っておいて焼くパンは最高です!「ビガ」で焼いたカザレッチョは、ヴェネツィア旅行時、ホテルの近所の小さな食料品店で計り売りされていた、見かけはとても素朴だけど、味わい深いパン(表面はカサカサして硬いけど、中は以外にやわらかくしっとりしているパン)に、とても近い味になり、感激しました!!! ところどころに北村さんのエッセイもあり、料理の写真も美しく、見ているだけでも楽しい本ですが、やはりぜひとも実際作って味わってもらいたい・・と思います。
 手作りパスタとイタリアのパンに興味をお持ちの方には、本当におすすめの
1冊です。


さらに詳しい情報はコチラ≫


イタリア半島「食」の彷徨イタリア半島「食」の彷徨
西川 治
小学館 刊
発売日 2000-03




美しいイタリア料理 2004-11-01
何よりもまず、著者の撮影した写真が全て色彩が美しく、すぐにでも食べたくなるような写真ばかり。さすがに料理写真家だなあと感激。随所に写真とともに記載されているレシピも簡潔で今度試してみようと考えています。イタリアの雰囲気が「食」を通じて伝わってきます。また、著者のイタリア料理を愛する気持ちが気持ちよくびんびん感じられます。私はこの本を永久保存します!

スーパーグルメの本 2004-05-17
作者の本は20年来愛読しているが、コンパクトに集約されていて読みやすい。食のあり方やリストランテのあり方、フレンチとの違いがくっきりと浮かび上がってくる。それ以上に食べ歩き情報として予習、復習に最適。「ナポリに行ってモッツアレラを食いたい!」という気分にさせられる本。

本場のリストランテの魅力がいっぱい。 2003-07-13
素晴らしい食材を最大限に活かした、本場のリストランテの魅力がいっぱいです。特に、くっきりと立体的に見える写真が素晴らしく、ビステッカ ・アッラ・フィオレンティーナ、サルティンボッカ、リゾット・アッラ・パルミジャーノ、カルトッチオ、バーニャカウダなど、他の料理本やイタリアの料理のホームページなどでも見たことがない、引き込まれてしまうほど魅力的な写真と解説です。作り方がイメージできるレシピがありがたく、リストランテ用の度肝を抜かれる、桁外れな分量の紹介も楽しい。著者がイタリアに住んでいたとき、イタリアに旅行で出かけたときに訪れたリストランテにまつわるお話にしぼっているところが良く、イタリアの食文化を守っている職人たちの心意気まで伝わってくる、豪快かつ繊細で、くもりのない、すっきりとした文章が最高です。


さらに詳しい情報はコチラ≫


スローフードな人生!―イタリアの食卓から始まるスローフードな人生!―イタリアの食卓から始まる
島村 菜津
新潮社 刊
発売日 2003-04


ファーストフードは世界中どこでも気軽に食べられ、安くて、似たような味で注文に迷うこともない。その便利さは明らかだ。しかし、それでは本当にものを食べたことにならないと考え、その土地その土地の風土から生まれてくる料理を大切にすることで食文化を見直そうとしている団体がある。それが本書に紹介されている「スローフード協会」である。この協会は北イタリアのブラという田舎町で1986年に設立された。ちょうどローマにマクドナルドの1号店が開店し、それをめぐる騒動がマスコミによって大きく報道されていたころのことだ。
もっとも、著者が冒頭で指摘しているように、スローフード運動のことをファーストフードの不買運動かなにかと早合点してはいけない。それは、著者の言葉を借りれば「深遠な哲学を秘めたムーブメント」なのだ。人と人、人と自然の関係性の根底に食があるという思想を掲げ、スローフード協会は食にかかわる人々の間に共鳴者の輪を広げてきた。今では世界に6万人もの会員がいるという。
著者はそのネットワークのあちこちに顔を出し、ときには愉快な、ときには頑固な、食の職人や食の哲学者たちと語り、飲み、食べる。スローフードは単なる美食ではなく、また自然食運動というのともひと味違う。大事なのは人間と食のかかわりである。だから、著者は人間を描くのに相当な力を注いでいる。登場人物のせりふに軽快なリズム感がある。おしゃべりなイタリア人がそこにいるようである。(松本泰樹)

楽しく 自然に 2005-07-16
ローフードと言うか、生活すべてに自然が大好きで、それを再確認しました。
楽しくうなずける内容でした。友人にプレゼントしたくなりました。

スローフードとは食を焦点とした関係性へのいとおしみ 2004-08-28
イタリアのブラという小さな田舎町で始まったスローフード運動。
スローフード協会として組織化もされ、今では世界中7万人の会員を
擁するまでになっている。日本にも地域ごとにいくつかの支部が存在し。
東京の支部などでは著名な料理人も発起人として参加している。
イタリア各地で著者がであった様々な食。そしてそれを支える人達。紀行文風にそれらを紹介しながら、「スローフード」とは何か?について
著者自身が考えを深め、成長していく「教養小説」のような趣になっている。
マクド進出がきっかけ起きた運動だった由緒が災いしてか、単に「ゆっく
り作りましょう食べましょう」提唱運動とか、稀少で高額食材へのグルメ志向ムーブメント、はたまた、単なる懐古的地方ナショナリズム…いろんなイメー
ジで捉えられているが、著者の観点はチョット違う。
どう違うのかは、読んで貰うしかないが、エンデの『モモ』やリッツァの『マ
クドナルド化する社会』とその問題意識はかなり重なっている。
一言で言えば、食を焦点とした濃密な関係性についての熱烈な思いなのだ。グロ−バリズムに象徴される均質化、計量化、効率化を極限まで追及する「市
場の時間」。そこからみれば、非効率、無駄、手間としか感じられない「再生産
の時間」。前者は空間的・時間的に関係性を紡ぎ出す「糊」としての機能を、
食から奪ってしまった。食は計量可能な栄養素とカロリーに分解され、同様のクオリティをもつ食料であれば、それをいかに低コスト、短時間で生産するか
あるいは摂取するかが全てになる。
「生物は他の生物を食することによってしか延命できない」というごく当たり
前の前提や、料理し共に頂くという事の意味を改めて考えさせてくれる好著
である。池本美香著『失われる子育ての時間』も同様のモチーフを「子育て」というテーマをとおして論じている。こちらも一読を薦める。

今こそ立ち上がるとき! 2003-11-26
世の中不況の波が押し寄せ、スーパーには安い食材が並んでいます。
スーパーは本日の目玉商品とばかりに輸入食品を格安の値段で売りさばきます。
食料自給率が40%を切る日本。このままでいいのでしょうか。
日本にはすばらしい食文化がたくさんあったはずです。
そんな思いをお持ちのかた、ぜひとも読んで頂きたい1冊です。生産者を大事にし日本の食文化を探る、そんな前向きな気持ちにさせてくれる1冊です。
とても読みやすくまた自分もイタリアを旅したような気持ちにさせてくれます。


さらに詳しい情報はコチラ≫


忍者ブログ | [PR]
| Skin by TABLE e.no.ch